「早稲田大学」
日本の私立大学の雄であり、これまで数多くの優秀な人材を輩出してきた。
受験界においては、全国770ある私立大学で1位に2位を争い、偏差値は最高で70を超えるまさに「エリート」の大学。
ここに入学できるのは、熾烈な受験戦争を戦い、倍率10倍を乗り越える全国上位約２％の選ばれたもののみ。
私は、この「高嶺の花」に地方の田舎の高校から偏差値最低25のスタートかつ現役独学で挑もうとしていた。
（高1のチャレンジセンター☟）
この記事は、私が現役独学で早稲田大学を攻略した道のりについて実体験から語っていく。
合格体験記は、私の高校生活のすべてを書いているため「3記事約25000字と」と長くなってしまいました。
しかし、これを読めば現役独学で凡人が早稲田に合格した方法を知ることができます。
あなたの人生を変えるお手伝いをさせてください！
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現役独学で早稲田に合格した私の受験結果
げんそーの合格した大学、不合格だった大学教えます
「受験した大学と学部、合格した大学と学部教えて！」
合格体験記に進む前に、これを書いてる人の受験結果を紹介します！
受験した大学は、明治（センター）と上智と早稲田だけです！！！
まさに背水の陣で挑みました。
いやあ、現役独学でよく頑張ったと自分をほめてあげたいくらいです笑
受験勉強を1年頑張っただけで、人生60年（80くらいまで生きるとしたら）変わるんですよ？
人生変えられるかもしれないんですよ？
それはもう一生かけて、死ぬ気で勉強しまくりました。
入試当日は、自信しかなかったです。
とかいいつつ、政経落ちてるやん
そこはお許しを、、、
早稲田に合格した私の最高偏差値と最低偏差値
最高偏差値と最低偏差値知りたい～
模試ごとに違うので詳しく解説します！
まずは最高偏差値から！
| 最高偏差値 | 英語 | 国語 | 世界史 |
| 河合全統記述 | 71.3 | 66.9 | 68 |
| 駿台記述 | 60 | 48 | 64 |
| ベネッセ記述 | 75.6 | 61.5 | 67 |
ちなみに２教科の最高偏差値は、83.3です！（ドヤッ）
英語と世界史の合計偏差値83.3を記録
最低偏差値はいくつ？
もともと頭よかったんだろ？
国語偏差値25.6です(´;ω;｀)
自分は、もともと早稲田に行くほど頭はよくありませんでした。
| 最低偏差値 | |
| 国語 | 25.6 |
| 英語 | 50 |
高1の1月に受験した際の成績ですが、元々の頭はこいつ大したことないなとわかると思います笑
両親は、高卒ですし経済状況はそれほど良くはない。
（塾はいかない&浪人はしない条件で受験。現在は奨学金で大学に通ってる）
早稲田合格者のセンター得点【三教科89％】
センター試験も知りたい！
こちらです！三教科で89％でした～
| センター | |
| 英語 | 200（リス：44） |
| 世界史 | 94 |
| 国語 | 144（38・16・40・50） |
センター試験は見事、英語で満点を取ることができました！
また世界史もそれなりに点を取ることができ見事、「明治大学国際日本学部」のセンター利用に合格しました。
大学受験で私が実際に使用した参考書は
で詳しく解説してます。
それでは合格体験記行ってみましょう！
早稲田に行きたい！そう決心した高校一年生
弓道との出会いと勉強との一時的な別れ
高校一年生の時から、時系列に沿って書いていきます！
高校は地元の駅から電車で20分のところのお隣、千葉県にありました。
自称進学校で近隣の地域からそれなりに優秀な生徒が集まる高校でした。
（１学年320人程で旧帝大４名、早慶6枠（推薦３枠）ほどの合格実績）
そして念願の第一志望の高校に入れた自分は、このまま勉強するのは嫌だったのかとりあえず何か部活に入ろうと思い、走り込みがない、初心者が多い、なんかかっこいいという理由で弓道部に入部。
弓道部はなんかかっこいいし楽そうだし入ってみよ
高校に入り最初のテストは320人中150位。
「こんなに勉強してきたのにまだこんなに上がいるなんて、、、これが天才と凡人の差なのか」と思ってしまいました。
そして弓道に熱中し始めます！
所属した弓道部は、千葉県でも有数の強豪で毎年全国大会に出場できるレベルの選手が在籍するところで、練習も厳しかったです。
平日は19：30まで練習。
休日は9～12時まで。
そのあとは「自主練」という名の半ば強制的な練習があり、大体みんな16時くらいまで練習してました。
手は豆だらけ。毎日筋肉痛状態。
弓道楽しすぎるけど、忙しすぎ(´;ω;｀)
勉強やってる暇なんかねえ。
顧問は背筋がピシッとして眼鏡をかけており、冷淡かつ分析的な思考を好むような方でした。
高校一年の時は弓道にのめりこみ仲間と共に毎日弓道三昧。
自分は一日少なくても50射以上し、部内でもそれなりに上手でした。
部内対抗戦では40人の部員のなか1位の的中率を出したことも何回か（優勝したらお菓子もらえるからめちゃ頑張った）
団体メンバーでも1軍で試合に出ることができ弓道楽しい最高！って感じに
このようにしてまた勉強から離れることに。
それでも入学した時にシステム英単語という単語帳が配布されたので一応だが勉強する習慣をつける為、それだけは毎日25語ずつくらいやっていました。
（勉強方法が非効率すぎたのですぐに忘れてしまいましたが勉強の習慣づけには一定の効果があったはず）
そのおかげか夏の河合塾の英語の偏差値は56でそれなりによかったです。
意外と偏差値高いやん。
まあ、それなりに単語だけはやってたからね。
単語だけは一応。。。
数学との別れと早稲田への憧れ
そんな感じで、高校一年生の頃は弓道に熱中しまくっていました。
弓道は、矢を放ち・的に当たり・音が響き渡るのが最高でした。
高1の時は何を勉強していたの？
実は学校での予習や復習、そしてシステム英単語を1日25語づつくらいしかしていませんでした
そして高１も終わりに差し掛かり、文理選択が目の前に出現！
文系か理系どちらかを選択する分かれ道。
当時自分は、薬剤師になりたかった（楽そう、給料多い）。
しかし理系に必要不可欠な数学的センスが皆無！！！
高校受験では高専を受けたのだが、、、
偏差値でいうと３０前半（高3）常習犯の圧倒的数弱。
志望校が、東大理3とか薬学部とか全部理系やん！
そうなんです。
理系行きたかったけど、数学があああ
一度は理系の道を考えたがさすがにこの成績を考えると無理ですね。
てなわけで、数学と離別して、文系の道へ進むことを決意！
高校の頃は
「文系＝使えない、お金儲からない」
「理系＝使える、お金儲かる」
というイメージでした。
進路選択の基準は将来的にお金の儲かる職に就けるかという単純なものでした。
いやお金好きかよ。
あっても困ることなくないですか？笑
文系でも将来、「金持ち」になれるところはどこなんだろうと考えた結果、
私は、
「早慶」
を目指すことに。
数学を高1で完全に諦めて、文系早慶を目指すことにしました。
この決断が、自分の人生を猛烈に変えることになるとはその当時は、思いもしなかった。
現役独学で早稲田を目指す決意をした高2
天才との出会い
早慶を目指すことにしたけど、周りにそんな人いないしな～
しかし部活動の県の大会に出向いたとき、天才集団を発見してしまったのだ。
その名も「県立千葉高校」。
千葉の公立の中で一位の偏差値を誇る超進学校（偏差値75）
なんだこの圧倒的オーラと、ビンビン感じる戦闘力の高さ。
どういう考えで動いてるんだこいつら。
彼らの待機場所をのぞいてみるとなんとみんな単語帳などを開いて勉強してるではないか！
こんなに頭いい人たちでも必死に勉強してるのだなと少し感動した。
偏差値75の天才たちでもやっぱり勉強してるのか！自分もやらないとな
僕はこの日以来いかにして彼らのような頭脳の持ち主になれるか考え始め、また勉強し始めた。
スランプと宣言
そんなことがありだんだん僕は弓道への熱を失い始めていた。
というより弓道に飽きてきたのかもしれない。
毎日同じ動作をし微調整を繰り返し的中することに楽しさを見出す自分がだんだんいなくなっていた。
スランプに入り今までできていたことができなくなった。
これまでこのようにすれば的中するなというモノが、当たらなくなってきた。
弓道飽きタンゴ。
弓道は皆さんもご存知の通り精神戦。
このような精神戦のスポーツでやる気がないというのは致命傷で顧問からも見透かされる。
楽しかったものがまたつまらなくなってしまった。中学時代にも、野球で体験したことがあった体験。
弓を弾くことが義務感のように感じたのか一段と重くなり始め、次第に部室に籠り始め一人でシステム英単語を開いては勉強し自分の出番が来たら弓を弾くようになっていた。
弓道飽きた。しょうがないから勉強でもするか
このような日々が高１の２月ころから始まる。
というのは、チャレンジセンターで必死に解いた
国語の偏差値が25
という衝撃の偏差値をたたきだしてしまったからだ。
「いつから受験勉強始めたの？」と言われると大体この時期つまり高１の2月からです。
数学を捨てる決断をし、文系で早慶レベルに行く宣言を何となくの動機付けでして、これまでやっていた弓道から少し離れ（スランプと飽き）、シスタンとちゃんと向き合うようになり効率を勉強に求め始めるようになりました。
そしてついに自分の人生を変えたと言っても過言ではないサービスに出会う。
その名も
当時スタサプはサービス開始から間もなく、サービス名は勉強サプリでまだまだ知名度が低かった。
しかし月額980円で高クオリティの授業を見放題なんて神と形容する以外ことばが見つからない。というわけでとりあえずやってみよう。
塾に行くしかないのかなってあきらめていたけど、月額980円で神授業を受けれるなんてすばらしすぎる。
とはいっても、やはり勉強って最初は大変なもの。
- 古文文法なに？覚えるの多すぎマジ暗号。
- 英単語も２０００語とか多すぎて高３までに終わるわけない。
- センター試験の問題量多い疲れた。これ出来る人天才すぎ。
- 世界の全人口が日本語で話してくれればな～
しかし高２から本格的にスタディサプリを始めたおかげで、
冗談抜きで勉強が本当に楽しくなってきました。
これまでただ闇雲にやっていた単語の暗記などが、
有機的に勉強することができどんどん効率を上げて勉強できるようになりその結果成績は右肩上がり。
スタサプのおかげで勉強楽しくなってきた。人生変わるかもな。
その結果、一年で英語の偏差値は14以上上がり、センター試験では5割から8割に伸ばすことができました。（詳細は、合格体験記後編で書きます）
私が成績を上げることに成功した「神授業」ぜひ見てみてください
「最近スタディサプリ紹介するサイト多いけど、本当にやっていたのか信憑性かけるな」
という方多いと思います。
もちろん私はきちんと
を契約して勉強していました。
このメールは2016年のもので、その当時のサービス名は「受験サプリ」という名前でした。
ほんとだ！
スタサプについてもう少し知りたくなってきたわ
スタサプの詳細は別記事で書いていますよ！
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その一方、弓道の成績は右肩下がり。
モチベーションも下がりまくり必要最小限の練習だけやり、部室で勉強しなるべくすぐ帰るという部活をライフを送っていた。
弓を引いてる際に、単語を覚えながら引けばいいんじゃないという考えに。
要注意の単語リストを作成し、弓を弾く前に頭に入れ単語を覚えることに集中したことも笑
またそれを見た後輩たちは、なぜか自分のことをまねし始め一時期は、宗教化し周りからは特異な目で見られるように
またこの時に別名「シス単王子」という変なあだ名がついてしまった笑
その名に恥じず高2の時の修学旅行にはきちんとシス単を旅行先の京都に持ち込む。
修学旅行でも勉強はやばい。
その時はもう勉強に「命」かけてました
この頃は高二の夏ながらもシス単をほぼ終わらせ、スタディサプリの高２講義を見まくりそれもほとんど終わらせ受験生用の講義に入りかかっていました。
平日は約7時間スタディサプリやシステム英単語そして参考書を勉強し、だんだんとその頭角を現していった。
そして高２の第二回目の模試でとんでもない成績をだした。
英語偏差値70.7
え？なんか頭よくない自分？どうした？
意外とちゃんとした勉強方法で継続してやれば凡人でも勉強できるじゃん。
一年間で英語偏差値14、国語で偏差値13上げてついに英語偏差値70、国語偏差値60overはさすがに笑える。
比較表☟
| 国語 | 英語 | |
| 高1 | 49.8 | 56.2 |
| 高2 | 63 | 70.7 |
| 偏差値13アップ | 偏差値14アップ |
このようにちゃんとスタディサプリを勉強した私だから本気でおすすめします。
全受験生に私のように、偏差値が爆上がりする「快感」を味わってもらいたいので、少しだけ紹介します。
マジレスで金かかるけどスタディサプリの関正生先生超超超オススメ
— レヲーン (@riparis23) 2019年6月5日
学校の英語がすっげぇ馬鹿馬鹿しくなるよ(笑)
みんなに言いたい
— せい[WINファミ👑] (@sei___nogi) 2018年2月8日
河合塾、駿台、東進、鉄緑会
色々塾はあるのだが
英語は関正生が最強説ある
あ、特に英語苦手な人ね
スタディサプリの英文法やってみ
スタディサプリは「何教科、何科目、何時間利用しても月額980円」です。
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このように覚醒してしまい、勉強も楽しくでき成績も順調に上がりますます勉強にのめりこんでいった。
早稲田大学現役独学合格体験記～前編～まとめ
前編では、自分の大学受験戦績と偏差値そして、高1、高2の時の学校生活について書きました。
高校に入り弓道にのめりこみ、チャレンジセンターでひどい点数を取り、文系を選択し早稲田を目指すことになり
にであい偏差値70になりました。
次回は、私が受験の為に弓道部を辞める際のドラマ、そして辞めた後の4000時間勉強した壮絶な1年を振り返っていきます。
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私が現役独学で「早稲田」に合格できたのはスタサプおかげです！
スタサプを始めて一年で、
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- 国語の偏差値は13（偏差値50⇒63）
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