英検準二級のレベルや合格率はどれくらい?合格点を突破するための勉強法を完全解説!

英検準二級のレベルや合格率はどれくらい?合格点を突破するための勉強法を完全解説!英検準二級

「英検準二級はどのくらいのレベル?」

「英検準二級の合格率はどれくらいあるのだろう?」

「どんな勉強をすれば英検準二級の合格点を突破できるの?」

英検準二級に挑戦しようと考えている方の中には、上記のような疑問を感じている人が多いはずです。

そこでこの記事では、英検準二級のレベルや合格率について解説していきます。

この記事を読むだけで、

  • 英検準二級に合格するために必要な英語力
  • 英検準二級の合格点を超えるための勉強法

などを理解できます。

ご自身の英検準二級挑戦にぜひ役立ててください。




英検準二級のレベルを解説!TOEICに換算すると何点?

早速、英検準二級のレベルについて分かりやすく説明していきます。

英検準二級を解くために求められる英語レベルは「高校中級程度」と言われています。

英検準二級のレベルは「高校中級程度」

英検の公式サイトでは、英検準二級で出題される問題の目安について以下のように記載されています。

引用:各級の目安|英検

英検準二級になると、大学入試に出題されるレベルの問題も登場します。

そのため、合格ラインを突破するためには、高校で習う英語力をしっかり身につけておく必要があります。

英検準二級のレベルはTOEICだと「300~400点」

※IIBC発表の資料(http://www.iibc-global.org/library/redirect_only/library/toeic_data/toeic/pdf/data/TOEIC-STEP_2001.pdf)より引用+筆者の経験も踏まえて

英検準二級のレベルをTOEICスコアに換算するとどのくらいなのでしょうか?

TOEIC Programを運営するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が「英検取得者と英検取得者の関係」について発表した資料を見ながら考えていきます。

出典:英検取得者のTOEICスコア

英検準二級取得者がTOEICを受験した時、平均スコアが「392点」という結果が出ています。

もちろん、TOEIC対策への力の入れ具合などによって取得スコアは変動します。

ただ、英検準二級取得者がTOEICを受験した場合、およそ「300~400点」くらいのスコアになると考えて良さそうです。

英検準二級の問題レベルを確認!どんな単語が出題される?

前の章で、英検準二級のレベルは「高校中級程度」であることを説明しました。

この章では、もう少し具体的に英検準二級の難易度について解説していきます。

  • 「英検準二級ではどんな問題が出題されるのか」
  • 「英検準二級の単語レベルはどのくらいか」

などが知りたい方は要チェックです。

英検準二級の試験形式

英検準二級の問題レベルについて詳しく理解するためには、まず英検準二級の試験形式について知っておく必要があります。

英検準二級は「一次試験(筆記+リスニング)」と「二次試験(英語面接)」に分かれています。

一次試験の内容

英検準二級の一次試験では、「リーディング」「ライティング」「リスニング」の3つの技能レベルが測定されます。

試験時間は75分です。

測定技能

問題形式

問題数

解答形式

リーディング

【大問①】
短文の穴埋め問題

20問

選択肢4つの中から1つ選択

【大問②】
会話文の空所に当てはまる選択肢を選ぶ問題

5問

【大問③】
長文の穴埋め問題

5問

【大問④】
英文の内容に関する質問に答える問題

7問

ライティング

英作文

1問

記述式

リスニング

【第1部】
対話を聞き、最後の文に対する応答として適切なものを選ぶ問題

10問

選択肢3つの中から1つ選択

【第2部】
対話を聞き、その内容に関する質問に答える問題

10問

選択肢4つの中から1つ選択

【第3部】
短い会話内容に関する質問に答える

10問

選択肢4つの中から1つ選択

二次試験の内容

一次試験に合格した人は二次試験に進みます。

英検準二級の二次試験では、1人の面接委員と対面して英語の個人面接試験(約6分)が行われます。

面接試験の内容は以下の通りです。

試験形式・課題課題の詳細問題数
音読面接官から渡された50語程度の英文を音読する1
パッセージについての質問音読した内容についての質問に答える1
イラストについての質問面接官から渡されたイラストを見て、イラスト中の人物の行動を描写する1
イラストについての質問イラスト中の人物の行動を説明する1
受験者自身の意見英文とイラストに関連した内容について質問される1
受験者自身の意見日常生活の身近な事柄について質問される1

英検準二級の面接試験の流れについては、以下の記事でより詳しく解説しています。

英検準二級の問題レベルや必要な単語をチェックする方法

上記の説明で、英検準二級ではどのような形式で問題が出題されるのか理解できたと思います。

ただ、試験形式を見ただけでは「どんなレベルの問題が出題されるのか」までは把握できません。

英検準二級の難易度をより具体的に知るためには、実際のテストを見る必要があります。

英検準二級の過去問は公式サイトで閲覧できる

実は、英検の実際の問題は英検公式サイトで閲覧することができます。

参考 準2級の過去問・対策|英検

公式サイトでは過去3回分の過去問と解答が公開されており、PDFでダウンロードすることも可能です。

実際のリスニング音源も聞くことができます。

試験形式を見ても具体的な問題レベルが理解出来ない方は、過去問をのぞいてみることをおすすめします。

英検準二級で出てくる単語のレベルはどのくらいか?

過去問を見ることで、英検準二級で出題される単語のレベルも把握できます。

実際に出題されている単語・熟語をいくつか紹介しましょう。

  • exactly
  • provide
  • include
  • take place
  • hand in

これらの単語・熟語の意味をすぐに答えられるでしょうか?

ちなみにそれぞれの意味はこちら↓

  • exactly→正確に
  • provide→提供する
  • include→含める
  • take place→行われる
  • hand in→提出する

英検準二級では、上記のような高校レベル(大学入試試験で出題されるようなレベル)の単語が出題されます。

ちなみに、英検準二級を解くために必要な語彙数はおよそ「2600~3600語」と言われています。

英検準二級の単語レベルは決して難しいものではありません。

高校レベルの単語に自信が無い方でも、適切な単語帳を使って勉強すれば十分対応できます。

英検準二級の頻出単語やおすすめ単語帳については、以下の記事も参考にしてみてください。

英検準二級の合格点や合格率とは?

「英検準二級に合格するためには何点取らないといけないの?」

「英検準二級の合格率はどのくらい?」

英検準二級の合格点や合格率について気になっている方が多いと思います。

この章では、合格に必要な点数や合格率について説明していきます。

英検準二級の合格ラインを確認

英検では「英検CSEスコア(合格基準スコア)」という独自に算定されるスコアによって合否判定が行われます。

英検公式が発表する準二級の合格基準スコアは

  • 一次試験→1322点
  • 二次試験→406点

です。

各技能ごとの満点スコアは何点なのか?

「一次試験の合格基準スコアが1322点ってどういうこと?問題の配点はどうなっているの?」

英検のスコア算出方法は独特なので、混乱してしまう方も多いでしょう。

英検では各技能ごと(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)にスコアを均等配分しています。

それぞれの満点スコアは

  • リーディング→600点
  • ライティング→600点
  • リスニング→600点
  • スピーキング→600点

と設定されています。

つまり、一次試験の満点スコアは「1800点」、二次試験の満点スコアは「600点」です。

一次試験では、1800点満点中1322点以上取ることができれば合格可能となります。

何問正解できれば合格できるのか?

「本番で何問正解すれば合格基準スコアの1322点を突破できるの?」

先程も説明したように、英検では独特な算出方法でスコアが算出されます。

そのため、同じ正答数であってもテストの回次によってスコアが変動してしまいます。

それぞれの実施回ごとに正答数やスコアにバラつきが生まれるので、何問正解すれば合格基準スコア(1322点)を突破できるのかを厳密に答えることができません。

ただ、英検公式によると、2級以下は「各技能6割程度の正答率」を取った受験者が多く合格しているそうです。

【参考:英検CESスコアでの合否判定方法について|英検

なので、各技能ごとにそれぞれ6割以上正解できるように意識すると良いでしょう。

英検準二級の合格率を確認

英検準二級の合格率は

  • 一次試験→約35%
  • 二次試験→約80%

です。

ただし、2016年以降英検は合格率の発表を行っていないため、正確な数字ではありません。

2015年まで発表されていたデータを参考にすると、およそ上記のような合格率(一次試験が35%、二次試験が80%)になると推測されています。

一次試験の合格率が35%ということは、受験者全体の3割程度しか一次試験を突破できないということ。

この数字を見ると、準二級合格が決して簡単ではないことが分かります。

英検準二級で合格をつかむためには、適切な手順で効果的な対策を行っていかなければいけません!

そこで次の章では、英検準二級に合格するために欠かせない勉強法を紹介していきます。

英検準二級に合格するための勉強法を解説!

この章では、これから英検準二級合格に向けて勉強を開始する方に向けて、やっておくべきおすすめの勉強法を解説します。

ここで解説する勉強法を実践すれば、合格に大きく近づくことができるでしょう。

「英検準二級の勉強に取り掛かりたいけど、何をどのように進めれば良いのか分からない…。」

このような方は、以下の手順で勉強を進めてください!

【今から試験日までの勉強方法】

  1. 過去問を解いて実力をチェックする
  2. 苦手な技能を集中的に勉強する
  3. 単語は毎日欠かさずやる
  4. 週末は過去問を解いて試験形式に慣れる
  5. 試験日まで②~④を繰り返す

まずやるべきは「過去問を解いて自分の実力をチェックすること」です。

先述の通り、英検の公式サイトで準二級の過去問を閲覧できるので、一度本番通りに解いてみましょう。

過去問を解くことで、

  • 単語をどのくらい理解できるか?
  • どの技能(リーディング・リスニング・ライティング)を集中的に勉強すべきか?

を把握できます。

自分の苦手技能が分かったら、「苦手分野7割・得意分野3割」を意識して勉強を開始しましょう。

英検では、各技能でバランスよく点数を取らないと合格基準スコアを超えることができません。

そのため、できるだけ苦手分野を集中的に勉強して、全体スコアのバラつきを無くすように意識しましょう!

げんそー
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ちなみに、「単語の勉強」は毎日欠かさず行ってください。

なぜなら、英検では単語や熟語の意味が分からないと正答できない問題がたくさんあるからです。

「英検準二級に必要な語彙数(2600~3600語)はすべて覚えている!」と自信を持って言える人以外は、毎日数十分は単語の勉強に費やすようにしてください。

そして、まとまった時間が使える週末などに過去問を解いて、定期的に実力チェックするようにしましょう。

この手順を試験日まで繰り返すことで、準二級の合格確率が高まるはずです。

「各技能の具体的な勉強方法を知りたい!」

以下では、一次試験で必要な「リーディング・ライティング・リスニング」の勉強方法と、二次試験の勉強方法を詳しく解説しています。

自分が伸ばしたい技能の対策方法をチェックしてみてください。

リーディングの対策方法

英検準二級のリーディング問題を解くために重要なことが

  • 単語の意味が分かるか
  • 文法の知識があるか
  • 長文読解のコツを理解しているか

の3点です。

この3つのスキルを伸ばす対策を行うことで、リーディングの正答数を上げることができます。

単語や文法の勉強は大丈夫でも、長文読解に苦戦しているという方が多いのではないでしょうか?

そこで、英検準二級のリーディング対策法について徹底解説した記事をご用意しました!

準二級のリーディング対策にもってこいの参考書や、短文穴埋め・長文読解のコツなどを徹底解説しているので、リーディングが苦手な方はぜひ参考にしてみてください。

ライティングの対策方法

英検準二級に合格するためには、ライティング対策が欠かせません。

ライティングは問題が1問しか用意されていないので、ここで正しく解答できないと全体のスコアに悪影響を及ぼします。

「ライティングをどうやって対策すれば良いのか分からない」

準二級のライティングでしっかり点数を稼ぐには、

  • ライティングの試験形式を理解する
  • ライティングのコツ・テンプレを覚える
  • 何度も書いて練習する・添削してもらう

ことが重要です。

より具体的なライティング対策方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

ライティングに苦手意識を持っている方は、ぜひ目を通してみてください!

リスニングの対策方法

「英語を読むことは大丈夫だけど、聞き取ることができない…。」

この記事を読んでいる方の中には、英語のリスニングが苦手という人が多いはずです。

でも、リスニング能力は正しい勉強法を継続することで確実に伸ばすことができます。

リスニングに自信が無い方がやるべき勉強法は

  • ディクテーション学習
  • シャドーイング学習

です。

リスニング音声を「ディクテーション(書きだす)」した後、何度も「シャドーイング(オウム返し)」することで、徐々にあなたの英語を聞く力が伸びていきます。

準二級のリスニング対策については、以下の記事でも詳しく解説しています。

【内部リンク:リスニング対策の記事】

単語の対策方法

英検準二級で合格するためには、「単語をどれだけ覚えているか」がかなり重要!

英検では、単語や熟語の意味が分かっていないと正しく答えられない問題が多いです。

つまり、頻出単語・熟語の暗記数が少ないと、かなり高い確率で不合格になります。

安心して英検準二級を受けたいのであれば、毎日欠かさず単語勉強するようにしてください!

おすすめの単語帳や、準二級でよく出てくる単語・熟語については以下の記事でまとめています。

【内部リンク:英検準二級の単語を完全攻略!頻出単語や塾語、単語帳なども紹介】

二次試験(面接)の対策方法

一次試験に合格したら、次に待っているのが「二次試験の英語面接」です。

英語の4技能の中でも「スピーキング」を苦手とする人が最も多いのではないでしょうか。

英語のスピーキング力を高めるには、「たくさんアウトプットする勉強法」がとても大切です。

しかし、英語をアウトプットする機会が非常に少ない・英語を話す環境がないという方がほとんどのはず。

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公式URL:https://glats.co.jp/

その他、英検準二級の面接で失敗したく無い方は、以下の記事も参考にしてみてください。

また、英検準二級に落ちてしまったり、合格する自信が全くない場合は、英検3級から勉強し直すのも良いかもしれません。

英検準二級の合格レベルに近づく勉強法で自信をつけよう!

今回の記事では、英検準二級のレベルや合格点についてまとめてきました。

英検準二級は「高校中級程度」のレベルと言われていますが、一次試験の合格率は「35%程度」と決して簡単な試験ではありません。

しっかり対策を行わないと不合格になる可能性も十分考えられます。

この記事で紹介した手順や勉強方法を意識して、合格確率が高まる対策を行いましょう!

この記事を書いた人
げんそー

純ジャパバイリンガル早大生/高校時代英語全国1位、TOEIC965点、英検1級/ 純ジャパ・留学経験なし・海外経験なし・凡人でも独学で英語をマスターする方法について発信/17000語覚えた英単語暗記法&正しい努力で超効率的な勉強をする方法▶︎noteへ

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