英語4技能の1つであるライティングスキル。
TOEICや英検でも一部に必須とされ、企業でも海外とのやり取りが増える中、その重要性が高まっています。ライティングを学ぶことで、思考の整理やスピーキング力の強化ができるというメリットも。
ただ「英作文って難しそう」「そもそもどうやって学べばいいの?」と感じる人が多いかもしれません。
学校でも、英語で長い文章を書く訓練を受ける機会は少ないですよね。
そんな初級者でも手軽にライティングの学習ができるのが、英作文アプリです。時間や場所を選ばず、スキマ時間に取り組めるアプリは効率的な英作文学習にぴったりです。
特に添削機能がついたアプリは、講師が添削・修正・解説してくれる優れもの。便利なアプリを使って、ライティングスキルを磨いてください。
ライティング力の重要性は?どんな場面で必要?
英検やTOEICでのライティング
TOEICや英検では、しっかりとしたライティング力が必要になります。両テストで、他技能と同じくらいライティングスキルを重視しているからです。
TOEICでは、スピーキングとライティングに特化したTOEICスピーキング&ライティングテスト(TOEIC S&W)を行っています。
リスニングとリーディングのテストが主流なTOEICですが、TOEIC S&Wの受験者は増加しています。実際に2019年度には、約37000人がこのテストを受けました。
約60分の試験時間で、語彙力や文法の正しさ、文章構成力などのライティングスキルを問われます。
一方英検でライティングテストを受ける必要があるのは、1〜3級の受験者です。3級では簡単な質問文が出題され、回答語数も35文字程度です。
ただ1級では社会問題などについて訊かれ、200字程度で論理的な回答を求められます。難易度が高く、事前の対策が欠かせません。
また英検のライティング問題は1問しか出題されませんが、スコアへの影響力は他のパートと同様に高いので注意が必要です。
(日本の)ビジネスでのライティング
国内の企業では、英作文能力の必要性が高まっています。海外との取引きをする企業が増加しているからです。多くの企業で、特にEメールを通して英文のやり取りが行われています。
実際に2013年のTOEIC公式調査で、75.0%の企業が業務で英語を使用していると回答しています。
さらに同じ調査で、英語使用部署の英語4技能(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)のバランスを尋ねました。するとライティングは26.5%で、他の技能についてもほぼ均等であることがわかりました。
Eメールのほかにも、書類のやり取り、海外スタッフ向けの資料翻訳など、日常的に英語でビジネス文書を書く場面は今後も増え続けるでしょう。
英語圏で生活する際のライティング
英語圏への留学時や海外赴任時にも、ライティング力は必要不可欠です。日常的に英語で文章を書く場面があるからです。
例えば大学留学の場合、よく課題としてレポートを課せられます。課題内容を英語で文章化してタイピング。提出したものに修正があれば再提出、という流れを繰り返します。語彙力、文法力、文章構成力が求められる作業です。
海外赴任時にも、ライティング力は必要不可欠です。国内で主に扱う英文Eメールに加え、各種書類、プレゼンテーション資料などに載せる文章が当然全て英語です。高いビジネス英語の知識とライティングスキルが必要になります。
ライティング力をアップすることでどんなメリットがある?
英文を書き出すことで、頭の中が整理される
考えていることを英語で文章にすることで、思考を整理できます。文章という形でアウトプットすることにより、考えがまとまりやすくなるからです。
この方法でお勧めなのが、英文日記です。1日のできごとや感じたことなど、好きな内容を短い英文にして書き留める方法です。
自分の表現したいことを英文にして書くことで、英語を使いこなす感覚を養えます。英語のアウトプット力を鍛え、スピーキングスキルにも効果が期待できる方法です。
毎日5分、4行程度で構いません。スキマ時間に、自分の興味のあることなどを書き留めておくと思考の整理にもなるのでお勧めです。
間違っている部分を見つけることができる
実際に英語で文章を作ってみると、自分の文法知識の間違いに気づけるというメリットも。アウトプットすることで、誤りを可視化できるからです。
スペルが間違っている、三単現のsが抜けているなど、英文を書く時に日本人が犯しがちなミス。英作文をすると、こういったケアレスミスに気づき、修正できるというメリットがあります。
またいざ書こうとすると単語やうまい表現が浮かばない時も。そんな場面ですぐ調べて理解することで、新しい知識をしっかり定着させられます。
ただ、自分の書いた英文を自分で添削するのは難しいもの。講師による客観的な添削を受けると、より高い効果を得られます。
ライティング力をつけることで、スピーキング力が上がる
ライティング力を強化することで、スピーキング力の向上につながります。2つのスキルはともに、自分の思いを相手に伝えるアウトプット系の技能。密接な関係があるのです。
文章と会話でスタイルは違いますが、互いに影響力を持つ2つのスキル。どちらかを強化するともう一方にも相乗効果が生まれます。
特にライティングから始めると取り組みやすいでしょう。ライティングは時間をかけて考えながら行いますが、スピーキングは瞬発的に言葉を発する必要があります。したがって、ライティングの方が比較的難易度が低いのです。
ライティングでアウトプットの練習をして、それをスピーキングに生かすという好循環を生み出すことができます。
英作文アプリを使ってライティング演習をするメリットは?
間違った部分をその場で添削してくれる
英作文アプリの中には、自分で作った英文を添削するサービスがついているものがあります。
アプリ内で添削してほしい英文を送ったら、講師がフィードバック。正しい英文を解説つきで返信してくれます。
自分の英文のどこを直すべきなのか、具体的に教えてくれるのは大きな魅力。知識豊富な講師の的確なフィードバックで、効率的に学ぶことができます。
添削機能がついているのは有料アプリですが、月額料金を支払えば何度でもレッスンを受けられるものも。本気でライティングスキルを強化したいという人には有効な手段です。
自分に合ったレベルの問題が出題される
自分の英語レベルに応じた学習内容を選べるのも、英作文アプリのメリットです。中学英語レベルの初級者が対象になっているものもあります。
日常生活で英文を書く機会がないという人は多いですよね。そんな人でも安心して取り組めるアプリが、いくつも提供されています。
また、単語単位で文章を組み立てていくアプリもあります。単語のスペルを全て覚えている必要がないので、語彙力に自信がない人でも取り組みやすいでしょう。無料アプリもあるので、気軽に試せます。
無料アプリよりも本格的に学びたい人には、英文添削がついた有料アプリがお勧めです。
スマホアプリなのでいつでもどこでもスキマ時間で学べる
スマホさえあれば場所や時間を選ばずに学習できるのは、アプリならでは。自宅で参考書を開く従来のスタイルに比べ、学習開始のハードルが一気に下がります。
通勤・通学などのちょっとしたスキマ時間に学習できるのも大きなポイント。バスや電車に乗ったらアプリを開く、という習慣づけもしやすいでしょう。
英語学習には、継続的な取り組みが必要です。気軽に使えて学習の習慣化もしやすいアプリがあれば、学習効果は格段に上がるでしょう。
英作文アプリの選び方
添削機能がついているか
英作文アプリを選ぶ時、添削機能の有無がいちばん大きなポイントになります。本気でライティングを勉強したい人には、添削機能がついた有料アプリがお勧めです。
いわばマンツーマンで英作文指導をしてくれるアプリは、ライティングスキルを磨くのに理想的と言えます。
1問1答形式のリスニング・リーディング問題と違い、英作文は正解がひとつではないですよね。同じ意味でも色々な言い回しがあり、正しい文章は無数に存在します。
独学に限界があるのがライティング。自分で作った英作文を添削して、正しい文章に直してもらうという方法が理想です。
無料アプリの内容よりも発展した学習がしたい人には、添削機能つきのアプリがお勧めです。
読み上げ機能で発音も確認できるか
読み上げ機能がついているかどうかもチェックしましょう。そういったアプリを使えば、ネイティブスピーカーの発音を聞いてリスニング力も強化できます。
用意された例文の英語音声を聞けるアプリだけでなく、中には自分が作った英文を読み上げてくれるものも。
これはとても効果的な学習方法です。自分の伝えたい内容を、文章でも会話でも表現できるようになるからです。
前述したように、ライティングとスピーキングには密接な関係があります。ライティング力を強化することで、スピーキング力も鍛えられるのです。
ライティングとスピーキングを同時に強化したい人には、添削機能と自作英文の読み上げ機能を両方持つアプリがお勧めです。
他の機能も豊富なもの
添削機能や読み上げ機能の他にも、こんな便利な機能がついているアプリもあります。
中でも瞬間英作文は、スピーキング訓練として高い効果が期待できる方法です。与えられた日本語を瞬時に英訳してアウトプット。頭に浮かんだ言葉をすぐ英語に置きかえる練習ができ、実際の英会話でも役立ちます。
他にも、音声を自動再生して聞き流しができるアプリや、ディクテーションができるアプリもあります。ついている機能はアプリによりますので、チェックしてみてください。[https://gensoudiary.com/dictationapps/]
英作文の学習ができるおすすめアプリ8選を比較
英作文対策ができるお勧めのアプリを全部比較して教えて!
おすすめアプリ9選を比較して解説します↓
料金 | 英作文のタイプ | スキル | |
スタディサプリ新日常英会話 | 月1,280円(税込)〜 | 英文添削 | 英作文・スピーキング・リスニング・その他全てをカバー |
ベストティーチャー | 月12000円 | 英文添削 | 英作文・スピーキング・リスニング |
HiNativeTrek | 月9800円 | 英文添削 | 英作文 |
英語組み立てTOWN | 250円 | 瞬間英作文 | 英作文・英文法 |
An instant reply | 一部課金(150文無料) | 瞬間英作文 | 英作文 |
アイディー | 1単語7円~13円 | 英文添削 | 英作文 |
自分で作る瞬間英作文 | 無料 | 瞬間英作文 | 英作文 |
瞬間英作文 | 1220円 | 瞬間英作文 | 英作文 |
早打ち英文法 | 無料 | 瞬間英作文 | 英作文・英文法 |
以上が今回紹介する英作文が学べるお勧めのアプリ8選です!
英作文のアプリには、添削をしてもらえるアプリから瞬間英作文ができるアプリまであります。
英語初心者の方は、並び替えで出来る瞬間英作文タイプのアプリがおすすめです。
また英語上級者の方は、英文の添削が出来るアプリがおすすめです。
基本的に、
- 添削が必要なタイプのサービスは有料
- 瞬間英作文タイプは無料
となっています。
英作文アプリおすすめランキング
それではここからは英作文にお勧めのアプリ8選を一つ一つ解説していきます。
9つのサービスを私がおすすめする順番で解説していきます。
ぜひ自分に合ったサービスを見つけてダウンロードしましょう。
スタディサプリ新日常英会話
料金 | 月額1,280円(税込)〜 |
スキル | リスニング・スピーキング |
対象レベル | 初心者~中級者 |
問題数 | 256のレッスン |
無料体験 | 7日間 |
英作文アプリとして一番おすすめなのが、スタディサプリ新日常英会話コースです。
新日常英会話コースには、おもてなし英語や海外旅行英語などが学べる他、様々なシーンで使える英語を学ぶことができます。
特に注目したい機能が、瞬間発話プラクティスです。
この機能は、瞬間英作文のことで、効果的に英語脳が養われます。
また、日常英会話に使える英語を、ドラマ形式のレッスンで楽しく効率的に学んでいくことができます。「ディクテーション」や「発音録音」も含まれています。
新日常英会話コースは、ディクテーションアプリおすすめランキングでも一番おすすめしているアプリです。
日常英会話で使うことを学びながら、英作文や聞き取りなど総合的にスキルを上げる事ができるスタディサプリ新日常英会話コースはかなりおすすめです。
BestTeacher
- 「ライティング」がレッスンに組み込まれている
- スピーキングレッスンは24時間受講可能
- 月12000円でレッスン受け放題
- スマホからも受講可能
一回当たりのレッスン料 | 受け放題(月16500円) |
無料体験レッスン | 1レッスン |
対象レベル | TOEIC600- |
スキル | ライティング・スピーキング・リスニング |
ベストティーチャー は、スマホでライティングが鍛えられる英語サービスです。
スマホでテーマを選択して、実際にライティングを5往復し講師が英文に対してリアクションをしてくれます。
英作文(最大5往復)⇒講師の添削⇒オンライン英会話
というように三つの段階で英語の学習をすることができます。
レッスンは受け放題で、月12000円となっています。
12000円高!って思う方多いかもしれませんが、添削され放題・英会話し放題ということを考えるとかなりコスパのいい値段ではないでしょうか?
12000円で受け放題添削し放題のオンライン英会話です!
ベストティーチャーの口コミによると英作文や英会話鍛えたい方から評判が高かったです。
HiNativeTrek
- ビジネス経験のあるアメリカ人講師により丁寧すぎる添削
- 教材はカリスマプロ通訳士が担当
- スマホパソコンのどちらからでも
料金 | 月9800円 |
対象レベル | TOEIC600- |
スキル | ライティング |
HiNativeTrek も、ライティングの添削をしてくれるアプリです
ビジネスメールの練習や英会話前の練習などにぴったりの英語アプリとなっています。
教材は、カリスマプロ通訳士やアメリカ西海岸のTech企業で働くネイティブ・スピーカーが監修しています。
例えばLinkedInの交換のタイミングやミートアップでの声のかけ方などを学ぶことができます。
英作文の添削は、ビジネス経験のあるアメリカ人ネイティブ講師がしてくれます。
英会話の練習などはできませんが、実践で使えるビジネス英語を学びたい方には特におすすめできるアプリです。
料金は月9800円となってしまいますが、それだけの効果を得ることができる英語アプリです。
実際に体験したのですが、添削が丁寧で本当に驚きました。
ぼくらの瞬間英作文
- 実際にコーチングの授業で使っている教材がアプリになった
- 学んでいる人、教えている人たちの「こうして欲しい」が凝縮されている
- 音声も流れるので発生の確認や練習にもなる
料金 | ・プレミアムプラン:2,480円(税込) ・Apple決済の場合:2,940円(税込) ※買い切りです。 |
対象レベル |
中学3年間の文法 + α |
スキル | 文法、会話に必要な文法、発音 |
ぼくらの瞬間英作文は、英語コーチングから生まれたスピーキングアプリです。実際にコーチングしている人と学習している人の声によって作られたっていうところが惹かれますよね。
アプリは月額ではなく買い切りというのもテキストのような感覚で使えますし、手軽に買うことができます。
1チャプターあたりは3~5分で読めるので、ちょっとした移動時間でも手軽に英語に触れることができます。
組み立て英作文TOWN
- 英文法と英作文を同時に学べる
- ネイティブの音声収録
- 各項目に詳しい説明と例文あり
料金 | 250円 |
対象レベル | 全レベル |
スキル | ライティング・英文法 |
英語組み立てTOWN は英作文をしながら英文法を鍛えることができるアプリです。
文法事項は、中学生から学ぶことができ基礎を鍛えることができます。
問題にだんだん正解していくごとに、街(TOWN)ができていきます。
英文(英単語)を時間以内に和訳通りに組み立てていく回答方式です。
スピードが求められるので、瞬間英作文のトレーニングにぴったりですね。
料金は買い切り型で250円かかってしまいますが、その分充実した問題数がありしっかり基礎から解くことができます。
英会話アプリAn Instant Reply
- 3080文の豊富な英作文を収録
- 全文ネイティブスピーカー(アメリカ・イギリス人)による音声付
- 自動再生学習機能
料金 | 一部課金(150文) |
対象レベル | TOEIC600- |
スキル | ライティング |
An instant reply は、英作文を与えられた文で出来るアプリです。
トレーニングは「CHUNK英作文」「瞬間英作文」の2種類があります。
「CHUNK 英作文」では、英語の塊をとらえて英語の構造をとらえつつ英作文をしていきます。
また「瞬間英作文」では、 文法をスムーズ使いこなせるようになるための、基礎的な引き出しを増やしていきます。
問題数も豊富(3000問以上)で、ネイティブスピーカーによる音声が収録されているので実際に使える知識にできます。
料金は、150文まで無料となりますが、それ以降は有料となります。
全部のコンテンツを購入すると、合計金額は2340円となります。
しかし、豊富な英文とすべてにネイティブの音声付なのでかなりお得な英語アプリといえます。
英語添削アイディー
- 翻訳家や通訳などのプロが英語を添削
- 約3000を超える英作文課題
- 持ち込みの英文添削も可能
料金 | 添削する英作文による |
対象レベル | 全レベル |
スキル | ライティング |
アイディー は、プロの講師が英文を添削してくれるサービスです。
英作文のトレーニングはかなり充実していて、合計で7つのトレーニングがあります。
- 持ち込み英文添削
- 英語日記課題添削
- 日替わり英作文課題添削
- 自由英作文課題添削
- 和文英訳課題
- 写真描画課題添削
- Eメール課題添削
料金は1単語の添削当たり7円から13円となっています。
どのタイプの添削を行ってもらうかにより値段は変わってきますので、気になる方はアイディー公式サイトからチェックしてみましょう。
自分で作る瞬間英作文
- 様々な文法別・日常シーン別の例文
- 各例文にメモや自分で英文が追加可能
- 音楽プレーヤーのように英語を再生可能
料金 | 無料 |
対象レベル | 全レベル |
スキル | ライティング |
自分で作る瞬間英作文は無料で学習できる英語アプリです。
英作文アプリの中では珍しく「無料」で学習できるのはかなりありがたいですよね。
実際に使えるシーン別や学びたい文法別に学習できるので、苦手科目を克服しつつ実践で使える英語を習得できますね。
英作文はネイティブが読み上げてくれるので、発音も鍛えられます。
さらに、自分のオリジナルフレーズも登録することができるので自分だけのアプリが完成します。
瞬間英作文
- シリーズ70万部ベストセラー書籍のアプリ版
- 中学生レベルから学べる
- 音声はネイティブのプロナレーターが担当
料金 | 1220円 |
対象レベル | TOEIC0~TOEIC700 |
スキル | 英作文 |
瞬間英作文は、シリーズ累計70万部のベストセラー書籍です。
瞬間英作文では、簡単な英語を反射的に口から出るようにするトレーニングができます。
学習コンテンツは中学1年生レベルから中学3年生まで対応していて、基礎から学ぶことができます。
音声はネイティブスピーカーが担当しているので、リスニングも鍛えることができます。
また各項目内でのシャッフル再生が可能なので、順番で英語を覚えてしまって実践で使う時に出てこないということもなくせます。
料金は買い切り型で1220円となりますが、それだけの価値はあります。
早打ち英文法
- 中学英文法から着実に学習できる
- 1500問の問題を収録
- 整序問題・空所補充・スペルで多角的に勉強できる
- 完全無料
料金 | 無料 |
対象レベル | 全レベル |
問題数 | 1500問 |
スキル | 文法 |
早打ち英文法は、中学英語から英文法を英作文を組み立てていくことで学べるアプリです。
英作文専用のアプリではないのですが、英作文は文法ができていないと作ることができません。
問題数は1500問もありすべての問題に、ネイティブの発音がついているのでリスニングも鍛えることができます。
整序問題や空所補充などと多様な出題形式で、英作文をできるようになるためのスキルを鍛えられます。
料金は完全無料で使うことができますが、広告が出てくるので広告あっても大丈夫!という方はぜひやってみましょう。
英作文を学ぶことで、英会話のスキルもアップ!真の英語力を身に着けよう
一見関連性がなさそうな英作文と英会話ですが、ともにアウトプット系のスキル。互いに影響を与え合う存在です。
時間をかけられる英作文は、瞬時に反応が求められる英会話よりじっくり取り組めます。比較的難易度の低いライティングから勉強することで、スピーキングスキルを効率的に強化可能です。
TOEICや英検、ビジネスの場でも必要なライティングスキル。グローバル化が進み、今後その重要性は高まると予測されます。
いつでもどこでもスキマ時間に使える英作文アプリを使って、ライティングスキルを効率的に磨いてください。
また、英作文に特化して学習したいという訳ではなく、英検対策のオンライン英会話や中学生におすすめのオンライン英会話もあります。ご自身の目的やレベルに合わせて総合的に判断することをおすすめします。
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